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「日立グローバルライトダウンキャンペーン」として21カ国で実施 通天閣をはじめ、世界各地の看板照明などを消灯 |
東京, 2015年3月19日 - (JCN Newswire) - 日立グループ(以下、日立)は、世界自然保護基金(WWF*1)が実施する世界最大の環境キャンペーン「Earth Hour (アースアワー) 2015」に参加します。日立の拠点がある世界21カ国において、現地時間の3月28日(土)20時30分から21時30分の1時間、看板やオフィス照明などを消灯します。
「Earth Hour」は、世界の人々が、同じ日の同じ時刻に電気を消すことで「地球温暖化を止めたい」「地球の環境を守りたい」という思いをわかちあう国際的なイベントで、2007年に開始されました。現在では、世界150カ国以上、7,000を超える都市が参加する世界最大のイベントとなっています。
日立は、これまで日本国内で「日立グループ夏季節電運動」としてライトダウンキャンペーンに取り組んできました。本年から「Earth Hour」にも参加し、グローバルでライトダウンに取り組むことにより、地球温暖化の防止や環境保全へのさらなる意識向上を図ります。具体的には、「日立グローバルライトダウンキャンペーン」として、大阪市の通天閣をはじめ、オーストラリア・シドニー、中華人民共和国・上海、香港、タイ王国・バンコク、アラブ首長国連邦・ドバイなど世界各国で、3月28日(土)20時30分から21時30分の1時間、看板照明を消灯します。さらに、3月23日(月)から3月27日(金)までを拡大実施期間として各製造拠点の構内外灯やオフィス照明の消灯を呼びかけていきます。日立グループでは、90社、21カ国206拠点が参加を予定しており、この取り組みにより電力使用量35万kWh*2が削減できる見込みです。
日立は、「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系の保全」を重要な三つの柱として、製品の全ライフサイクルにおける環境負荷低減をめざしたグローバルなモノづくりを推進しています。今後も、「日立グローバルライトダウンキャンペーン」などの活動を通じ、環境配慮のさらなる意識向上やCO2排出量削減に取り組むとともに、社会イノベーション事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/03/0319a.html
*1 World Wide Fund for Natureの略 *2 電力削減量約35万kWh は、CO2削減量約200t-CO2に相当。
※ CO2排出原単位は、0.570kg-CO2/kWh(「電気事業における環境行動計画(電気事業連合会)」の、2013年度の数値)を使用。
概要:株式会社 日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
お問い合わせ先 株式会社日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 [担当:長岡] 電話: 03-4235-5810 (直通)
トピック: Press release summary
Source: Hitachi, Ltd.
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