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| 概念実証とパイロットプロジェクトをお客様やパートナーに紹介する新規開発センター |
バンガロール, 2015年4月16日 - (JCN Newswire) - Brocade (NASDAQ: BRCD)は、同社のNew IPイノベーションをサポートする追加拠点として、インドに新たに投資を行うことを、本日発表しました。Brocadeは、バンガロールに新しい最先端開発センターを開設することを発表し、次の5年間で3億米ドルをインドに投資すると述べました。今回のセンター新設は、世界でも特に急成長しているインド経済の成長促進に対するBrocadeのコミットメントを示すもので、New IPアーキテクチャをベースにしたネットワーキングイノベーションの開発で重要な役割を果たすでしょう。
インドではオープン規格を企業やサービスプロバイダが積極的に受け入れ、プロプライエタリでレガシーなネットワーキング設備を飛び越えて、新しいIP技術をすぐに使い始めるのに最適な立ち位置にありますので、New IPアーキテクチャのテストベッドとして最適であるとBrocadeは考えています。このセンターにより、Brocade Indiaは、次世代ファブリックベースのソフトウェアネットワーキングソリューションに貢献しつつ、概念実証とパイロットプロジェクトをお客様とパートナーに紹介します。また、このセンターはインドのBrocade技術およびソリューションのパートナーや、ネットワーキング業界第一人者と緊密に協業して、サービスプロバイダ、メディア、銀行・金融、教育、公共セクタなどの業界での同社のシェア拡大を可能にします。
急激に発展し変化しつつあるこれらの技術分野でBrocadeのリーダーシップを推進する同社の計画に合わせて、インド事業に新しい体制を追加し、インドの開発チームを効果的に成長させ、市場成長を支える販売要員を増強します。インドはまた、Brocadeが先日買収したVistapointeとConnectemの2社のエンジニアチームの拠点で、同社の全体的な成長プランのかなめとなっています。このことは、New IPネットワークの重要な技術コンポーネントであるソフトウェアネットワーキングおよび仮想化ネットワークソリューションにおける同社のリーダーシップ強化にもつながります。
「Brocadeは、ソフトウェアネットワーキングに関する知識を深め、弊社が成長の見込みが高いと考える市場で、プレゼンスとエンジニアリング体制を強化するために、買収によるグローバル投資戦略に注力して、目的をもって段階的に進めています。」と、Brocade CEOのLloyd Carneyは述べました。「インドはNew IP技術のアーリーアダプターだと弊社は考えていますが、インドでのBrocadeの成長を今回また一歩進めたことを嬉しく思います。」
ガートナーによれば、サーバー、ストレージ、およびネットワーキング設備からなるインドのデータセンタインフラ市場は、2015年には20.3億米ドルに達します。つまりインドはデータセンタインフラで第2位の規模に相当し、アジア太平洋で2番目に成長の速い市場です。これとは別に、インド新政府は2014～18年に「Digital India」プログラムに190億米ドルを投資する予定で、State Wide Area Networks (SWANs)、各州の新データセンタ、スマートシティ、13億人の国民全体の接続を推進するクラウドベースのプラットフォームを構築する施策に沿って、ネットワークに巨額の投資をします。
「インド市場は劇的に変化しつつあり、企業や政府自治体などのセクタ全体で、プライベートクラウドやパブリッククラウドの他に、10および40ギガビットイーサネットの普及に伴うネットワークの最新化などへの投資が行われています。」と、Brocade India地域部長のEdgar Diasは述べました。「Brocadeはこの需要対応に最適な立ち位置にあり、インドの複数の業界にわたって急激に進んでいる次世代ネットワーキングソリューションの普及にも、加わっています。」
157,000平方フィートの新しいBrocade Bangalore Development Centerには、最新の作業環境、最先端のエンジニアリングラボ、お客様向けデモ、ブリーフィング、研修センターが設けられています。LEED Gold認証取得済みの建物は、エネルギー効率が高く、環境にやさしい製品の使用と節水を幅広く行っています。
Brocadeについて
Brocade(R) (NASDAQ:BRCD)ネットワーキングソリューションは、世界トップクラスの企業・団体が、アプリケーションと情報がいたるところに存在している世界へと、円滑に変革していく支援を行います。( www.brocade.com )
注意書き
このプレスリリースには、将来の事業や投資、成長見込みなどのBrocadeの戦略に関する記述など、将来予想に関する記述が事実上含まれています。これらの記述は、このプレスリリースの日付現在の期待に基づいたものであり、実際の結果がこの推定と大きく異なる原因となるような、多くのリスクや不確実性を含みます。リスクには、次のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。Brocadeのターゲット市場のIT出費の変動。Brocadeが販売およびマーケティング戦略を実施する能力。市場の競争を激化する効果。新技術の影響。Brocadeが新製品を紹介し、マーケットアクセプタンスを達成し、オファリングをサポートできるかどうか。業界の変化。これらのリスクや他のリスクについては、2015年1月31日締めのBrocadeの四半期報告書(書式10-Q)と2014年11月1日締めのBrocadeの年次報告書(書式10-K)に詳述されています。Brocadeは、新しい開発などの結果かどうかに関わらず、このような将来予想に関する記述を更新または改訂する義務を負いません。
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トピック: Press release summary
Source: Brocade
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