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Denmark, 2015年4月25日 - (JCN Newswire) - サムスン物産（Samsung C&T）とグルンドフォスは先頃、グローバル・パートナーシップ協定を締結し、両社の協力の範囲を拡大しました。本協定により、両社のグローバルでの協業が容易になります。
 | | グルンドフォス: 強固な関係を築く |
部屋にいる誰もがプレゼンテーションに目を向け集中していました。サムスン物産のSeonghoon Leeは、韓国の建設会社が受注した世界中の注目度の高い、今後のプロジェクトについて情報を共有しました。巨大都市（メガシティ）における新しい高層ビルもあれば、クラシック・イベントの主要会場などもあります。全てサムスン物産の領域であり、こうした建設物にグルンドフォスのポンプ製品が設置される可能性は高まっています。なぜなら、プレゼンテーションに引き続き、ワークショップが行われ、この場で業界リーダー2社がグローバル・パートナーシップ協定（GPA）を締結したからです。本協定は数年にわたり協業してきた両社の既に確立された関係を強化するものです。
サムスン物産の上席研究員であるJunghwan Moon博士は、次のように述べています。「当社ではこの協業を大変嬉しく思っています。本協業は両社にとってメリットがあると確信します。グローバル・パートナーシップ協定では、両社は互いの能力の恩恵を受け、スムーズに世界的な大規模プロジェクトをともに手がけることができるため、本協定は重要なステップであり、ビジネス関係に大きな影響を与えます。」
具体的には、プロジェクトの初期段階における密接な連携が可能です。たとえば、サムスン物産が自社の建設プロジェクトの一環で、ポンプ関連部品のデザイン、設計にグルンドフォスを迎え入れることができます。本協定締結前は、下請け業者がポンプおよび関連ソリューションに対応していました。
グローバルにともに行動する
サムスン物産とグルンドフォスの関係は、覚書を締結した2011年に開始しました。以来、グルンドフォスのビルサービス、リサーチ＆テクノロジ、グローバル・カスタマーリーチ部門はサムスン物産のさまざまな部門と協業し、両グループ間で具体的なイニシアチブおよび協業モデルを構築してきました。これは両社にとって開発面、商業面における利点を生み出すことができます。
グルンドフォスで国際プロジェクトセールス担当マネージャを務めるMonty Scottは、次のように述べています。「サムスン物産のような企業と密接な関係を築けることは、非常に価値があります。当社では顧客と顧客ニーズを真に理解できるようになり、顧客が抱える大規模な建設プロジェクトについて、当社の強みを生かし、付加価値を提供することが可能になります。本協定により、2社のグローバル・プレゼンスを生かし、プロジェクトの拠点がどこであろうと、一貫して迅速に行動することができます。」
彼はグルンドフォスのグローバル・カスタマーリーチ・チームに所属し、世界中の大規模プロジェクトを手がけています。本協定により、彼とその同僚らは初期段階での関与を期待でき、このことにより、将来の高層ビルがサムスン物産とグルンドフォスの知識を備える可能性が高まります。
Junghwan Moon博士は、次のように結論付けました。「サムスン物産では顧客に世界最高のソリューションを提供したいと願っています。これはグルンドフォス社にとっても同様です。これが両社の協業がうまくいく1つの理由です。」
グルンドフォスについて
グルンドフォスは業界をリードするポンプ製造メーカーで、年間に1,600万以上のポンプ本体を生産しています。同社では、フルレンジのモジュラーや、高エネルギー効率のインテリジェントな製品、ビル・産業・水などの用途向けサービスを提供しています。グルンドフォスは55ヶ国以上に80を超える事業所を構えています。詳細情報に関してはwww.grundfos.com をご覧ください。
詳細情報のお問い合わせ先:
Frank B. Winther
グルンドフォス・グループ・コミュニケーション・マネージャー
M: +45 21 99 62 40
E: fwinther@grundfos.com
Samsung_Grundfos_Group: http://hugin.info/152821/R/1914435/684074.jpg
トピック: Business Tieup
Source: Grundfos
セクター: Water, Design Process, Engineering
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