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東京, 2015年6月8日 - (JCN Newswire) - 三菱航空機と三菱重工業は6月8日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を、県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始しました。
Taxiing(タキシング)は、航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングにより行います。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認及びステアリングによる方向制御の確認を実施します。
MRJは三菱航空機が開発する70~90席クラスの次世代民間旅客機で、大幅な燃費性能向上と騒音・排出ガスの削減を実現し、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供します。現在の受注機数は407機(うち確定223機)で、昨年10月にはロールアウト式典を開催。三菱重工業と三菱航空機は現在、本年9~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産段階への移行準備など一体となった事業展開を進めています。
両社は今後も、航空業界の一翼を担いつつ、MRJプロジェクトの成功に向けて全力で取り組んでいきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mhi.co.jp/news/story/150608.html
概要:三菱重工業株式会社
詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
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