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社内の一体感向上と、地域振興や情報発信に積極的に取り組み |
豊田, 2015年7月22日 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、本日、企業スポーツを通じた社内の一体感向上、地域と密着したスポーツ振興の一環として、新たに「ビーチバレーボール部」を設立した。ゼネラルマネージャー(以下、GM)には日本のビーチバレーボールの先駆者である川合俊一氏を迎える。また、男子の白鳥勝浩選手、女子の西堀健実選手、溝江明香選手といった、現在の日本ビーチバレーボール界をリードする選手とともにチームを発足させ、今後は、将来のトップ選手育成にも積極的に取り組んでいく。
ビーチバレーボールは、1920年に発祥したスポーツで、1996年のアトランタ大会よりオリンピック正式種目に採用された。世界の競技人口が1,000万人ともいわれる人気競技であるが、日本国内では他の競技と比べ、支援基盤や環境面で未整備な部分があるとされている。
トヨタは、若い世代に人気があり、チームワークを体現できる団体種目として、今後国内での振興・普及の可能性が高いビーチバレーボール部を新設することで、ビーチバレーボールを通じた若い世代への情報発信、コミュニケーションの場づくりにも積極的に取り組んでいく。また、選手への応援による職場の活性化を図るとともに、地域と密着しながら長期的に活動していくことで、競技を支える基盤づくりや環境面の整備等に寄与していきたいと考えている。
<GM・選手コメント>
▽川合俊一GM ビーチバレーボールと出会い27年、日本でメジャー競技にすることを目標に活動してきました。この度トヨタ自動車ビーチバレーボール部の一員として競技の発展、普及に関わることができ嬉しく思っています。ゼネラルマネージャーとして選手の育成、強化はもとより、地域貢献、社内の一体感向上に尽力してまいりたいと思います。何卒応援のほどよろしくお願いいたします。
▽白鳥勝浩選手 トヨタ自動車が企業スポーツとしてビーチバレーボールに取り組むことは、ビーチバレーボール界にとって大きな転機であり、それだけに責任の重さも感じております。日本ではまだなじみの薄いスポーツですが、世界で活躍することによって一人でも多くの方に競技を知っていただけるよう努力していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
▽西堀健実選手 インドアバレーボールからビーチバレーボールに転向して、決して良いとはいえない環境に戸惑うこともありましたが、これまで様々な方に支えられて活動してまいりました。 今後は、トヨタ自動車ビーチバレーボール部の一員として、今まで以上に精進し、リオ五輪出場を目指して頑張っていきたいと思います。あたたかいご声援をお願いいたします。
▽溝江明香選手 トヨタ自動車ビーチバレーボール部の一員として活動できることは、世界中どこで戦っていても応援してくださる方がいるということであり、大変心強く思っております。皆さんの応援を背に、チームワークを大切にし、向上心をもって頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
<トヨタの企業スポーツへの取り組み>
トヨタは、企業の一体感向上、従業員の意欲喚起、良き企業人の育成を主目的に、1937年の会社創立以来、企業スポーツに力を入れており、今回の新運動部を含め、現在36の運動部を保有している。 企業スポーツの活動は、業務と両立しながらハイレベルな鍛錬により困難な課題にチャレンジする資質を養うという観点から、選手の人材育成にも寄与していると考えている。
また、トヨタはスポーツを通じた地域貢献にも積極的に取り組んでおり、最近では日本サッカー協会(JFA)が主催する「JFAこころのプロジェクト」に参画し、トヨタのアスリートが豊田市内の小学生に自身の経験談などを伝える授業を行っている。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/8767840
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Toyota Motor Corporation
セクター: Automotive
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