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2015年8月11日 17時30分 JST
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Source: Brocade
Skilled Groupが、革新的なBrocadeネットワークファブリック設計により常時接続ITインフラを構築

MELBOURNE, 2015年8月11日 - (JCN Newswire) - Brocade (NASDAQ: BRCD)

- 無停止環境を実現のため、Brocade VCSファブリックにより、リモートデータセンタをつなぎ、顧客サービスの向上のためにアプリケーション可用性を最大化

- 各データセンタ内のBrocade Gen 5 Fibre Channelファブリックにより、幅広いEMCストレージ用に、レジリエントで高パフォーマンスの基盤を提供

オーストラリア最大の人材ソリューションプロバイダのSkilled Group (ASX: SKE)は、Brocade(R) EthernetとFibre Channel Storage Area Network (SAN)ファブリックを使用して、革新的なネットワーク設計を展開して、常時接続ITインフラを構築しました。Brocadeファブリックにより、Skilled Groupの基幹アプリケーションをサポートする無停止環境が実現しますので、顧客サービスを向上できます。

Skilled Groupは、一次データセンタを30 km離れた二次サイトに接続するために、Brocade VDX(R)スイッチとVCS(R)ファブリック技術をベースにしたイーサネットファブリックを使用します。Brocade VDXスイッチは、それぞれのロケーションでBrocade Gen 5 Fibre Channel SANにフェイルオーバとIP複製サービスを提供する仮想化インフラを作成します。このアプローチは、サーバーとさまざまなEMCハイエンドおよびミッドレンジのストレージシステムの間に、非常にレジリエントな基盤を確保するのに役立ちます。

Skilled Groupでは、オンショアとオフショアの総合人材管理、柔軟な労働ソリューション、およびシャットダウン、インストール、リロケーションなどのプロジェクトベースの人材ソリューションを提供しています。同社の支社網には、オーストラリア、ニュージーランド、英国、マルタ、アラブ首長国連邦などに国内および地域事務所80か所が含まれています。全従業員数は約50,000人で、さまざまな分野のフルタイムとパートタイムのスタッフがいます。

「弊社のビジネスの成功は、コアプロセスの自動化、標準化、および集中化にかかっていますが、これには、全アプリケーションを常に利用可能にできるアジャイルな無停止IT環境が必要です。」と、Skilled GroupのシニアテクニカルアナリストのPavel Rogikは述べました。「これを達成するために、弊社ではBrocade EthernetとSANファブリックを展開し、複数のデータセンタがひとつのエンティティとして動くようにリンクさせました。」

Skilled Groupの展開したBrocade VDX 6740スイッチでは、Brocade VCS Fabric技術と独自のLogical Chassis機能を活用していますので、同社は両サイトにまたがる複数のデバイスを、単一のIPアドレスを通じてひとつの論理デバイスとして管理できます。

Skilled GroupのITスタッフは、Brocade VDX 6740のMetro VCS機能を使用して、両サイトのVCSファブリックを延長し、レジリエンシとアプリケーション可用性を向上します。この機能では、防災/リカバリとロードバランシングを行うために、長距離(最大30 km)にまたがるクラスタを形成し、異なるロケーションを相互接続できます。

Skilled Groupは、両データセンタ間にBrocade VDXスイッチを4時間未満で展開できました。しかし競合ソリューションを使用した場合は、推定2週間かかります。

各データセンタ内でBrocade VDXスイッチは、Brocade Gen 5 Fibre Channel技術を使用したSkilled GroupのSAN間のアクティブ-アクティブ接続を実現します。複数のBrocade 6510スイッチではOracle SPARCサーバと、EMC VMAX(R)、EMC VNX(R)、EMC VPLEX(R)、EMC Isilon(R)、EMC XtremIO(TM)システムなどのさまざまなEMC(R)ストレージの間の接続を提供しています。Fibre Channel over Ethernet (FCoE)は各データセンタでローカルに設置され、EMC VPLEXシステムのバックアップパスとして使用されます。

さらにEMC PowerPath(R)管理ソフトウェアは、アプリケーションの可用性を維持するため、ストレージファブリックの健全性と状況をモニタし、各データセンタ内のFibre Channel SANの間や、データセンタ間でデータを移動するタイミングを決定します。

「Skilled Groupは、アプリケーションのパフォーマンスと可用性を最大に保つために、BrocadeファブリックとEMCストレージの間で実現できる模範的なシナジー事例です。」と、Brocadeオーストラリア/ニュージーランド専務理事のGary Denmanは述べました。「これらの革新的な展開は、非常に仮想化された環境をサポートする際に、自動化や簡素化を行う上で、ファブリックがいかに強力で価値が高いかを実証しています。」

Brocadeについて

Brocade (NASDAQ: BRCD)ネットワーキングソリューションは、世界トップクラスの企業・団体が、アプリケーションと情報がいたるところに存在している世界へと、円滑に変革していく支援を行います。(www.brocade.com)

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