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東京, 2015年8月14日 - (JCN Newswire) - 株式会社富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:宮田 一雄)は、栄養管理システムの新バージョンとして、「FUJITSU ヘルスケアソリューション 給食大将 Partner V2(以下、給食大将)」を本日から販売開始します。
本製品は、献立作成から材料・在庫管理、食数管理に至る毎日の栄養管理業務を全面的にバックアップします。
今回新たに、栄養士が日々の定型業務としている食札印刷、各種帳票の印刷をスケジューリングで自動印刷できる機能を提供します。これにより、定型業務に時間を割かれることなく、栄養士本来の管理業務に、より専念できるようになります。また、アレルギー・禁止食品などのチェック機能を提供することで、患者一人一人のプロファイル情報をもとに、より安全安心な食事提供も可能になります。
「給食大将」は、病院が安全安心で満足度の高い食事サービスを提供し栄養管理で治療へ貢献することを支援します。
*本製品は医療機器ではありません
1990年に提供を開始した「給食大将」は、全国の700病院以上で導入いただき、富士通の成長型電子カルテシステムや医療事務システムとの連携実績を数多く持つ、富士通ヘルスケアソリューションの部門システムです。
お使いいただいている病院および栄養士からの「定型業務への負荷をできるだけ無くしたい」「一人一人の患者様に適切な食事をきめ細やかに提供したい」「アレルギーや禁止食品などによる医療事故のリスクを低減したい」といった要望をもとに、今回、より安全安心な食事サービスを提供するための機能や栄養管理業務の効率化できる機能を追加しました。
【新バージョンの特長】
1.業務全般で自動印刷が可能です。 給食大将は「最新のオーダを取込み食札印刷」「食数集計して食数帳票印刷」といった、必要な帳票を業務の流れに沿って自動印刷することができます。 これまで実現出来ていなかった「それぞれの病院毎の業務イベントに則した自動印刷のスケジューリング機能」を他社に先駆けて提供します。 帳票を印刷する曜日や時間など個々にスケジューリングができ、定型業務への負荷軽減を実現します。
2.患者プロファイル情報が利用可能です。 大規模医療機関向け新電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-HX (注1) 」との連携により、随時、患者プロファイル情報を取得できます。これまで食事変更時にしか再取得することが出来なかった最新の食物アレルギー情報の取得が可能となり、最新情報による配膳が可能となります。
3.個人献立への対応が可能です。 患者個々のアレルギー・禁止食品情報および献立情報から、食事提供で注意が必要な患者のリストアップ、およびその献立のどの食材に注意が必要かを画面上で確認することができます。 従来の栄養士の目検やスキルによる対応から、より安全安心な食事サービスが可能となります。
【販売価格、および出荷時期】
製品名: 販売価格/出荷時期
給食大将 Partner V2: 80万円より/2015年8月14日
【販売目標】
2017年度までに200本出荷予定(当社の決算期は3月末日です)。
【関連サイト】
http://www.fujitsu.com/jp/fwest/kyusyoku/ (「給食大将」紹介サイト)
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.fujitsu.com/jp/group/fwest/resources/news/press-releases/2015/20150814.html
【注釈】 (注1) FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-HX 大規模医療機関(300床以上)向けの電子カルテシステム
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Fujitsu Ltd
セクター: Electronics, Cloud & Enterprise, IT Individual
https://www.acnnewswire.com
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