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東京, 2017年4月19日 - (JCN Newswire) - Hondaは、スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」をベースとした、ロードレース専用車「CBR1000RR SP2 レースベース車」を4月20日(木)に発売します。
CBR1000RR SP2 レースベース車は、CBR1000RR SP2をベースに、ラジエーター、オイルクーラーなどをレース専用品に変更、レース参戦へのモディファイを前提としたパーツ構成とすると共に、レースに不要な灯火器などを取り外すなど、よりローコストでレースに参戦しやすいものとしています。
ベース車のCBR1000RR SP2は、フルモデルチェンジした「CBR1000RR SP」をベースに、サーキット走行やレースでの使用を想定し、吸・排気バルブ、燃焼室を新設計したシリンダーヘッドやピストンを搭載するなど、さらなるスポーツ性能を向上させたモデルで、2016年10月にドイツのケルン市で開催された「インターモト※1」に出品されました。
車体色はブラック1色の設定。
※1 インターモトは、「国際オートバイ・スクーター専門見本市2016(International Motorcycle, Scooter and Bicycle Fair)」の略
●販売計画台数 (国内・年間) 40台(受注生産)
●メーカー希望小売価格 (消費税8%込み) 1,782,000円(消費税抜き本体価格 1,650,000円)
* 価格にはリサイクル費用が含まれています * このCBR1000RR SP2 レースベース車はサーキット走行専用車であり、一般公道での走行はできません * 登録してナンバープレートを取得することはできません * レースに参加される際には、各レースのレギュレーションに合わせた仕様に変更のうえ、ご使用ください
■ベース車CBR1000RR SP2との主な変更点
項目: 変更内容 (1)灯火器類: 廃止(ヘッドライトはケースのみ装着) (2)ラジエーター: レースベース専用(高密度化) (3)オイルクーラー: レースベース専用 (4)ウォーターホース: レースベース専用 (5)排気系: 排気バルブ、キャタライザーを廃止 (6)カウル類: 塗装およびストライプ、一部のカウル類を廃止 (7)フューエルタンク: スチール製フューエルタンクへ変更 (8)フロントブレーキキャリパー: TOKICO製へ変更 (9)前・後サスペンション: SHOWA製へ変更 (10)前・後ホイール: ENKEI製へ変更 (11)メーター: 北米向け仕様を装着 (12)その他: ABSシステムを廃止
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
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トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: Automotive, Daily News, Engineering
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