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2017年8月7日 15時10分 JST
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Source: Hitachi, Ltd.
日立アプライアンス、大容量冷蔵庫「真空チルド」XGシリーズを発売
日立独自の鮮度を守る技術で、チルド・野菜・冷凍に加え冷蔵もおいしく保存

東京, 2017年8月7日 - (JCN Newswire) - 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:德永 俊昭)は、チルド・野菜・冷凍に加え冷蔵も鮮度を守り、おいしく保存*1できる独自の技術を採用した、大容量冷蔵庫「真空チルド」XGシリーズ6機種を9月21日から発売します。

「真空チルド」は、真空*2の効果で食品の酸化を抑え、密閉構造なのでラップなしでも乾燥しにくく、肉・魚が凍らない約-1℃(「真空氷温」モード)で保存します。本製品では、炭酸ガス生成能力を向上させた新「プラチナ触媒(ルテニウム配合)」*3により、食品表面の酵素の働きを抑えておいしく保存*4します。また、「新鮮スリープ野菜室」でも、新「プラチナ触媒(ルテニウム配合)」*5を採用し、炭酸ガスの効果で野菜を眠らせるように保存*6して、みずみずしさや栄養素を長持ち*7させます。

引き続き採用した「デリシャス冷凍」は、冷凍室下段の1段目のケースに食品を重ねずたくさん置ける「大型アルミトレイ」と、食品の温度を検知する専用の温度センサーにより、自動ですばやく、おいしく冷凍します。さらに、新採用の「スポット冷蔵」では、冷蔵室の3・4段目のエリアを低温の約2℃に保つ「低温冷蔵スペース」で、まとめて作った料理などの鮮度が長持ち*8します。エリア右側の「オート急冷却スペース」に温かい鍋などを入れると、専用の温度センサーで検知して、鍋の周囲を自動で急冷却する*9ことで近くの食品の温度上昇を抑えます。

新製品の主な特長<大容量冷蔵庫「真空チルド」XGシリーズ>

1.炭酸ガスを増量させ、肉・魚の鮮度や栄養素を守っておいしく保存する「真空チルド」 【New】
2.炭酸ガスを増量させ、野菜のみずみずしさや栄養素が長持ちする「新鮮スリープ野菜室」 【New】
3.低温約2度で料理をおいしく保存し、温かい鍋周囲の温度上昇を抑制する「スポット冷蔵」 【New】

型式および発売日

タイプ: 冷凍冷蔵庫
シリーズ: 「真空チルド」XGシリーズ
型式:
R-XG6700H
R-XG6200H
R-XG5600H
R-XG5100H
R-XG4800H
R-XG4300H
定格内容積:
670L(R-XG6700H)
615L(R-XG6200H)
555L(R-XG5600H)
505L(R-XG5100H)
475L(R-XG4800H)
430L(R-XG4300H)
本体希望小売価格: オープン価格
発売日: 9月21日
当初月産台数:
1,500台(R-XG6700H)
3,000台(R-XG6200H)
4,000台(R-XG5600H)
7,000台(R-XG5100H)
7,000台(R-XG4800H)
3,000台(R-XG4300H)

需要動向と開発の背景

2017年度の家庭用冷蔵庫の需要は、約376万台(前年比92%)で前年に対し減少しますが、401L以上のゾーンでは前年同等(前年比101%)で堅調に推移する見込みです(当社調べ)。
これまで「真空チルド」「新鮮スリープ野菜室」「デリシャス冷凍」など、独自の鮮度を守る技術を開発してきましたが、新製品では、ユーザーに対する調査で、冷蔵室保存において「おかずをまとめて作り、家事の負担を減らしたい」「出かけるときは温かい鍋を早く冷蔵庫に入れたい」などのニーズが高いことがわかりました。そこで、出し入れしやすい棚の3・4段目のエリアを低温約2℃とし、まとめて作った料理を長持ちさせたり、温かい鍋を丸ごと保存しても、自動ですばやく冷却して周囲の食品への温度影響を抑えることが可能な「スポット冷蔵」を新たに採用しました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/08/0807.html

*1 当社調べ。運転状況や食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
*2 「真空チルドルーム」内は約0.8気圧で大気圧よりも低いので、当社では真空と呼んでいます。
*3 当社調べ。当社従来製品R-XG6700G(2016年度モデル)「真空チルドルーム」に比べ炭酸ガス増加量約1.3倍。
*4 当社調べ。3日間および7日間保存後のK値、栄養素の残存率で見ています。冷蔵室保存との比較。
*5 当社調べ。当社従来製品R-XG6700G(2016年度モデル)「新鮮スリープ野菜室」に比べ炭酸ガス生成量約1.2倍。
*6 炭酸ガスの効果により、野菜の呼吸を抑制して鮮度低下を遅らせることを表しています。
*7 当社調べ。7日間保存後の水分の残存率や、ビタミンCの残存率で見ています。当社従来製品R-G6700D(2013年度モデル:「新鮮スリープ野菜室」未搭載)との比較。
*8 当社調べ。「スポット冷蔵」オン、オフで5日後の生菌数(単位:CFU/g)を比較。
*9 「オート急冷却スペース」では食品の量や温度によって、センサーが食品の温度を検知できないことがあります。

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。

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電話 0120-3121-11 (フリーコール) ※携帯電話・PHSから 050-3155-1111(有料)
受付時間 9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日) ※年末年始を除く

トピック: Press release summary
Source: Hitachi, Ltd.

セクター: Water, Cloud & Enterprise, Automotive, Energy, Alternatives, Aerospace & Defence
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