|
|
|
東京, 2017年11月8日 - (JCN Newswire) - NECは、NECプラットフォームズ 甲府事業所(以下、甲府事業所)において受注生産方式(BTO: Build To Order)で製造しているIAサーバ「Express5800シリーズ」(注1)を対象に、在庫部品の更なる削減と欠品防止の両立による顧客満足度の向上などを目的として、AI技術を活用した需要予測を開始します。
NECでは、「Express5800シリーズ」について受注から生産・出荷までの一連の工程を最短4営業日で実現するとともに、部品在庫の縮小に努めてきました。
事前に行った実証実験では、NECのAI技術である「異種混合学習技術」(注2)を活用し、これまで専門要員が行っていたIAサーバの3ヵ月後の需要予測を一部の製品で行いました。生産に必要な部品全てを対象に検証・評価したところ、月々の部品在庫を金額換算で最大45%削減が可能という予測結果を得ました。NECでは、今回の成果を踏まえ本格導入を進めていきます。
さらに、NECは自社導入のノウハウを活かして、製造業の部品在庫削減を実現する製品需要予測ソリューションを2017年度中に提供開始する予定です。
NECは「社会ソリューション事業」に注力しており、AI・IoTなど先進のICTを用いたNEC自らのデジタルトランスフォーメーションの実績・ノウハウを活かして、お客様への提案を加速していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 http://jpn.nec.com/press/201711/20171108_03.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.
|
|