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東京, 2018年1月22日 - (JCN Newswire) - NECの現地法人であるNECタイは、三菱重工業株式会社、株式会社日立製作所、住友商事株式会社の3社からなるコンソーシアムから、バンコク首都圏の都市鉄道新路線レッドラインの通信システム、監視カメラシステム、駅構内放送システム、駅構内時計設備を受注しました。
近年、タイでは自動車の利用増加による道路渋滞や大気汚染が深刻な問題になっていることから、低炭素かつ大規模輸送を実現する交通インフラの構築が求められています。
バンコクレッドラインプロジェクトは、タイ政府が進める大規模事業計画の一つで、バンコク市中心部のBang Sue(バンスー)駅を起点とし、北に26.4キロメートル、西へ14.6キロメートル延びる鉄道路線を建設する計画です。同コンソーシアムがタイ国鉄から鉄道システム一式の設計・建設を請け負っており、2020年の完成を目指しています。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、今回の実績も踏まえ、今後もタイ政府が整備を推進する鉄道、高速道路、空港など交通インフラ向けに先進ICTを活用した各種ソリューションを提供することで、道路渋滞や大気汚染などの社会課題を解決し、都市の発展に貢献していきます。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 http://jpn.nec.com/press/201801/20180122_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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