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東京, 2018年2月27日 - (JCN Newswire) - 高松市(注1)、日本電気株式会社(注2、以下 NEC)、株式会社STNet(注3、以下 STNet)、国立大学法人 香川大学(注4、以下 香川大学)、独立行政法人 国立高等専門学校機構 香川高等専門学校(注5、以下 香川高専)は、高松市のスマートシティ実証環境の構築・活用に向けた基本合意書を本日締結しました。
高松市はこれまで、産学民官の連携の下、高松市の地域課題の解決を目的として、官民データの共通プラットフォーム上での適正かつ効果的な利活用の推進(スマートシティ化)に取り組んでおり、今回の締結はその一環であります。
今回の締結内容は次のとおりです。
1. スマートシティ推進に向けた実証環境の構築の検討
高松市、NEC、STNetは、産学民官の多様な主体が自由にデータを利活用できる共通プラットフォーム(FIWARE(注6))の実証環境の構築を検討します。本実証環境は、高松市が本日から運用を開始する環境とは別に構築するものですが、その構築・運用ノウハウや実証可能なデータは積極的に活用します。「スマートシティたかまつ推進協議会」(2017年10月設立、注7)を構成する企業・団体等が、本実証環境を利用して、防災・観光・交通・安全安心・福祉などの多様な分野における新たなアプリケーション開発と実証を行うことが期待されます。実証環境は、2018年度中の構築完了、利用開始を予定しており、本実証環境での実証を通じて、高松市の地域課題の解決を目指していきます。
2. 人材発掘・育成に向けた検討
高松市、NEC、STNet、香川大学、香川高専は、1の実証環境を活用して、産学民官の多様な主体によるデータ利活用を実現するため、データを分析できる人材の発掘・育成を行います。データ利活用に関連する知識の習得を支援するために必要な事項について検討し、データ利活用のより一層の推進を図ります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://jpn.nec.com/press/201802/20180227_05.html
概要：日本電気株式会社（NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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