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Fintechに対応した金融機関向けのサービスに順次適用 |
東京, 2018年9月20日 - (JCN Newswire) - 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と日本電気株式会社(以下:NEC)は、顔認証技術を活用した生体認証サービスを拡充するための製品・サービス開発において協業します。
第一弾として、DNPが金融機関向けに開発した、スマートフォンでの金融サービスのセキュリティ性と利便性を向上させる「本人認証・本人確認アプリ」や「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」に、NECの顔認証技術を活用したクラウド基盤「NeoFace Cloud」を適用させたサービスを、2019年3月から順次開始します。
背景 情報技術を活かして金融サービスの革新を進めるFintech関連サービスの拡大にともない、インターネットやスマートフォンで本人認証のために生体認証を利用する機会が増えてきています。また、2018年内に予定されている犯罪収益移転防止法の改正により、金融機関の利用者は口座開設の際に必要な本人確認の手続きを、従来の確認書類の郵送などに加えて、新たにオンラインのみで完結できることが可能となります。
DNPは、金融機関向けに口座開設や決済などの各種取引をスマートフォンで安全・安心に行える「本人認証・本人確認アプリ」などのサービスを提供しています。今回、本人認証・本人確認において、新たにNECの顔認証技術を活用することで、「なりすまし」や「不正使用」など防止する機能を拡充します。
協業の概要 DNPの生体認証サービスにNECの顔認証技術を活用した本人認証・本人確認サービスを提供します。第一弾として、クラウド基盤「NeoFace Cloud」を適用した「本人認証・本人確認アプリ」を2019年3月に提供開始します。その後、「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」や、「DNPカード即時発行サービス(KIOSK端末型)」などへの適用も予定しています。金融機関などのサービス事業者は、これらのサービスを利用することで、利用者に対して今まで以上の利便性とセキュリティの両立を実現することができます。
NECの顔認証技術を活用した「NeoFace Cloud」について NECの生体認証「Bio-IDiom」*の中核技術であり、世界No.1*の認証精度を誇る高速な顔認証AIエンジン「NeoFace」を使用した顔認証クラウド基盤です。 https://jpn.nec.com/iot/platform/nfcloud/index.html
今後の展開 DNPとNECは、今後もオンライン認証手段の高度化に向けて製品・サービス開発を行い、生活者の利便性やセキュリティの向上と、金融機関の事務効率化を実現します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201809/20180920_02.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
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