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豊田, 2019年1月18日 - (JCN Newswire) - TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、1月24日(木)から27日(日)にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロに、オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#10号車)、そして新たにチームに加入したクリス・ミーク/セブ・マーシャル組(#5号車)の、3台のヤリスWRCで参戦します。WRC復帰3年目となる今シーズンは、マニュファクチャラーズタイトルの防衛と、ドライバーズおよびコ・ドライバーズタイトルの獲得を目標に掲げ、“ALL FOR WIN”を合い言葉に戦います。
長い伝統を誇るラリー・モンテカルロは、数あるWRCイベントの中でも、非常に難易度が高いラリーとして知られています。競技区間であるSS(スペシャルステージ)はターマック(舗装路)ですが、山間部のSSは路面が雪に覆われることも多く、路面状況は刻々と変わります。1本のSSの中でもドライ、ウェット、アイスバーン、スノーとコンディションが変化するため、タイヤの選択が大きな鍵を握ることになります。また、SSが始まる直前にステージを走行し、最新の路面コンディションを選手に伝えるセーフティクルーの役割も非常に重要です。
近年セレモニアルスタートは、ラリー・モンテカルロの名の由来であるモナコ公国で行われていましたが、今年はフランス南部のギャップで幕を開けます。SSはすべてフランス国内が舞台となり、クルマの整備作業を行なうなど競技の中心となるサービスパークは、例年同様ギャップの市街地に置かれます。ラリー初日の24日(木)は、午前中のシェイクダウンに続き、日没後にセレモニアルスタート、夜7時半過ぎから2本のSSが行なわれます。2日目の25日(金)は、ギャップを中心に3本のSSを各2回走行。3日目の26日(土)はギャップの周辺で2本のSSを各2回走行し、その後長いリエゾン(移動区間)を経てモナコで1日を終えます。ラリー最終日となる27日(日)は、モナコを基点にフランス山中で2本のSSを各2回走行。その後、勝者はモナコ王宮前で表彰台の中央に立ちます。SSは4日間合計で16本、計323.83km。リエゾンを含めた総走行距離は、1,366.43kmとなります。
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Source: Toyota Motor Corporation
セクター: Automotive
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