English | 简体中文 | 繁體中文 | 한국어 | 日本語
2020年6月10日 15時00分 JST
Share:
    

Source: Fujitsu Ltd
富士通とPalantir Technologies Inc.が戦略的提携
富士通はPalantir Technologies JapanのFlagship Technology Partnerへ

東京, 2020年6月10日 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田 隆仁、以下 富士通)とPalantir Technologies Inc.(Co-Founder and CEO:Dr. Alexander Karp、以下 Palantir Technologies)とPalantir Technologies Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:楢﨑 浩一、以下 Palantir Japan)は、日本市場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)分野の強化に向けて戦略的協業の締結に合意しました。本戦略的協業によって富士通は、Palantir Japanの日本における唯一のFlagship Technology Partnerとなり、データ解析分野でリードするPalantirの先進的なソフトウェアプラットフォームを活用したソリューションの提供によりDXを推進していきます。

富士通は、パートナーシップへのコミットメントを強固にするための戦略的投資および、急速に成長するビッグデータ分析市場におけるプレゼンスを高める目的で、Palantir Technologies Inc.に5,000万ドル(日本円約53億円)の出資を行います。

今後3社は、本戦略的協業に基づき、これまで培ってきた技術とノウハウを活かし様々な業種のお客様のDXを強力に推進してまいります。Palantirの強力なプラットフォームとこれまでの実績に、富士通のICTに関する技術と実績を融合することで、お客様の経営課題に対する解決を実現していきます。富士通が持つ日本のあらゆるお客様との関係は、本パートナーシップに新たなビジネスと付加価値をもたらします。

また、日本をリードするICTカンパニーとして、富士通自身がPalantirの技術を自身のDXのコアと位置づけ、社内実践を進めます。さらに将来的にスマートシティや防災減災などの様々な社会課題に取り組むことで、SDGsへの貢献を実現するデータプラットフォームサービスを創出していきます。本パートナーシップにより、富士通は世界水準の技術を活用し、お客様に対する持続的なDX推進に貢献していきます。

Palantir Japanは、2019年11月にPalantir TechnologiesとSOMPOホールディングスにより共同で設立されました。SOMPOホールディングスのブランドスローガン「安心・安全・健康のテーマパーク」と、Palantirの組織のセキュリティ、プライバシー、人々の自由を守るためのシステムを提供するというミッションとをあわせ、両社の強みを融合することにより、日本の各産業や社会に対して貢献しています。

「本パートナーシップは日本のお客様におけるDX変革、また当社自身のDX変革を強力に推し進めるものと確信しています。社会は複雑に結びつき、急速に変化する、不確実な世界となっています。多くの困難な課題を解決してきたPalantirの実績と、当社が持つ強固な顧客基盤や業種・業務ノウハウを融合することで、当社が掲げるパーパスを体現していくとともに、お客様への価値提供に全力で取り組んでまいります。」(富士通株式会社 代表取締役社長 時田 隆仁)

「Palantirは、米国を含む世界の民主政府に対し、特に危機の際に彼等を支援するために設立されました。富士通とのパートナーシップは、我々の日本市場に対するコミットメントを示したものであり、公的医療の危機や国を守ることを含め、あらゆる民間企業や政府機関に対して必要なソフトウェアを確実に提供していくことを意味しています。」(Palantir Technologies Inc. Co-Founder and CEO Alexander Karp)

「当社は、2019年11月の設立以来、シリコンバレー最高の技術を駆使して企業や社会のDXを支援してまいりました。Palantirのソフトウェアプラットフォームを通じたDX推進の役割は新型コロナウイルス感染症の環境下でさらに大きくなってきており、そのような今、富士通をFlagship Technology Partnerとして迎えることを嬉しく思います。当社は今後、富士通をはじめとする素晴らしい日本企業各社とパートナーとして共創することにより、日本全体のDXをますます促進してまいります。」(Palantir Technologies Japan株式会社 代表取締役CEO 楢﨑 浩一)

Palantir Technologies Japan株式会社について

Palantir TechnologiesとSOMPOホールディングスにより共同で設立されたPalantir Technologies Japan株式会社は、「Foundry」と「Gotham」のソフトウェアプラットフォームを提供しており、日本の各産業や政府機関におけるDXに貢献しています。詳しい情報は、https://www.palantir.com/jp/palantir-foundry/impact/をご覧ください。

Palantir Technologies Inc.について

Palantir Technologiesは、非常に複雑で機密性の高いデータ環境を持つ組織向けに、エンタープライズ・データ・プラットフォームを構築する技術とサービスを提供するソフトウェア企業です。より安全な車や航空機の開発から、テロとの戦い、新薬の発見まで、公共、民間、非営利の各セクターにおけるお客様のデータ活用変革の支援をしています。詳細については、https://www.palantir.comをご覧いただくか、 media@palantir.com までご照会ください。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2020/06/10.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

トピック: Press release summary
Source: Fujitsu Ltd

セクター: Electronics, Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network


Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.

 
Fujitsu Ltd Links

http://www.fujitsu.com

https://plus.google.com/+Fujitsu

https://www.facebook.com/FujitsuJapan

https://twitter.com/Fujitsu_Global

https://www.youtube.com/user/FujitsuOfficial

https://www.linkedin.com/company/fujitsu/

Fujitsu Ltd Related News
2024年4月23日 10時00分 JST
「富士通SX調査レポート2024」を公開、サステナビリティ経営成功のカギはデータ利活用
Tuesday, 23 April 2024, 10:25 JST
Fujitsu SX Survey reveals key success factors for sustainability
Monday, 22 April 2024, 16:09 JST
Fujitsu and METRON collaborate to drive ESG success: slashing energy costs, boosting productivity with new manufacturing industry solutions
2024年4月19日 10時00分 JST
富士通、世界初 形式の異なる企業のデジタルアイデンティティー証明書を変換する技術を開発し欧州データスペースへの接続実証に成功
Friday, 19 April 2024, 10:17 JST
Fujitsu develops technology to convert corporate digital identity credentials, enabling participation of non-European companies in European data spaces
More news >>
Copyright © 2024 ACN Newswire - Asia Corporate News Network
Home | About us | Services | Partners | Events | Login | Contact us | Cookies Policy | Privacy Policy | Disclaimer | Terms of Use | RSS
US: +1 214 890 4418 | China: +86 181 2376 3721 | Hong Kong: +852 8192 4922 | Singapore: +65 6549 7068 | Tokyo: +81 3 6859 8575