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2015年3月12日 11時00分 JST
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Source: OKI
OKI、大規模音声会議に最適な音声処理ソフト「eおと(R) エンジン for Server R3.5」を販売開始
512者接続可能、音声会議機能を充実、セキュリティも強化


東京, 2015年3月12日 - (JCN Newswire) - OKIは、このたびIP対応コンタクトセンターの自動応答装置や音声会議システムなど音声処理を汎用サーバー上で実現するホストメディアプロセッシング(以下HMP)※1ソフトウェア「eおと(R)※2エンジンfor Server」の会議機能を強化した最新版「eおと エンジンfor Server R3.5」の販売を本日から開始します。今回の機能強化では、最大512者間での同時接続による大規模音声会議が可能となり、セキュリティ面では金融業界のグローバルセキュリティ基準であるPCIDSS※3準拠にも対応しました。本ソフトウェアの採用により、明瞭な音声による大規模会議システムや高セキュリティなシステムを低コストで構築することが可能です。

近年、携帯電話・スマートフォンの普及の影響もあり、緊急時に一斉同報連絡したいというニーズや、多数の関係者で速やかに会議を行い情報共有・意思決定したいというニーズが高まっています。大規模音声会議の実現には、高品質かつ投資対効果の高い低コストでのシステム構築が必要となります。一方、セキュリティ面では、クレジットカード情報の漏洩リスクといった問題もあり、カード所有者の個人情報保護が求められています。

このような背景から、高性能音声処理技術として当社のコンタクトセンターシステム「CTstage(R)」※4をはじめとするコンタクトセンター、IVR※5、通話録音装置、トランスコーダ(CODEC変換)、その他音声系サーバーなど各業界で採用され、様々なお客様から高い評価を得ている「eおとエンジンfor Server」の会議系機能の強化を行い、512者同時接続が可能な大規模音声会議システムへの利用を実現しました。さらに、金融業界のセキュリティ基準のひとつであるPCIDSS準拠にも対応し、セキュリティ機能の強化も行いました。また、OKI独自の効率的なアーキテクチャの採用によりCPU負荷を軽減し、大規模システムを少ないサーバー台数で構築できるため、低コストでのシステム構築が可能です。

今回の機能強化では、従来からある会議機能(ミキシング、再生、録音、発言権制御※6、AGC※7)に加え、新たに独自のマルチコア負荷分散アーキテクチャにより512者会議を実現したほか、DTMFクランプ※8、発話者検出※9といった音声会議に有効な機能を追加・充実させました。また、発話者の音声のみをミキシングするための会議用ノイズ抑圧機能※10も追加し、大規模音声会議でも低ノイズを実現しています。さらに、暗号化録音、DTMF検出結果ログ抑止機能を追加することにより、セキュリティも強化されPCIDSS準拠に対応しています。

OKIは今後も、コンタクトセンター、通話録音装置、音声会議システムなどに、高品質かつ投資対効果の高いHMPソフトウェアとして「eおと エンジンfor Server」を積極的に販売していきます。

【販売計画】

標準価格: 7,000円~/ライセンス(税別)
販売目標: 2017年度までに140,000ライセンス

【「eおと エンジンfor Server R3.5」の主な特長】

1.システムの低コスト化の実現
「eおとエンジン for Server」は独自の効率的なアーキテクチャの採用によりCPU負荷を軽減し、大規模なシステムを少ないサーバー台数で実現できます。

2.アプリケーション開発コストの低減
使いやすいシンプルなAPIを提供し、アプリケーションの開発が容易であるため、お客様の商品開発にかかる時間とコストを低減します。

3.高い品質と市場実績による安心
当社の「CTstage」やメディアサーバー「CenterStage(R) NX3600」での採用に加え、IVRや通話録音装置で高いシェアを持つ大手通信メーカーにも採用されており、市場でその優位性が高く評価されています。また、日本国内自社開発品であり、サポートは迅速かつスムーズです。

4.音質確保技術
独自の遅延回復処理により、大きな揺らぎが発生した場合でも会話の自然性を損なわないように不要な遅延を低減する工夫をしています。

【用語解説】
※1: ホストメディアプロセッシング
ホストコンピュータ上で、VoIPなどの音声処理、およびその他のメディア処理、通信制御を実行するソフトウェア。専用のハードウェアを必要とすることなく、汎用サーバー上でIVRなどのアプリケーションが実現可能。
※2: eおと
「eおと」は、従来の電話を超える臨場感ある通話を実現するOKIの音声信号処理技術の総称。携帯電話、IP電話機、PC、スマートフォン、デジタル家電の端末およびサーバーなど、各種プラットフォームへの搭載が可能。
「eおと」紹介サイト( http://www.esound.jp/
※3: PCIDSS(Payment Card Industry Data Security Standard)
カード会員のカード情報・取引情報を安全に守るための業界グローバルセキュリティ基準。
※4: CTstage
「CTstage」は、1996年の販売開始以来、累計販売数は8,700セット(2014年3月末時点)を超え、国内シェアNo.1のコンタクトセンターシステムとして幅広い分野で導入・運用されている。
※5: IVR(Interactive Voice Response)
自動音声応答装置。企業の電話窓口などで、音声による自動応答を行うコンピュータシステムのこと。発信者からのダイヤル操作に合わせ、あらかじめ録音してある音声を発信者側に自動的に再生するシステム。
※6: 発言権制御
発言していない参加者の不要なマイク入力音を会議にミキシングしないようにするため、発言権有/無制御を行い、発言権有の参加者のマイク入力音のみ会議にミキシングする。
※7: AGC(Automatic Gain Control)
会議音量を自動的に設定レベルに保つ機能。小さな声も大きな声も、適度な音量で聴こえるようにする。
※8: DTMFクランプ
入力音声信号からDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency:プッシュ信号)音を消去する機能。DTMFは、参加者端末から発言権有/無の切替え時に送出されるため、この音が会議にミキシングされると耳障りとなる。
※9: 発話者検出
参加者が発話し始めた時に、その参加者を検出して通知する機能。映像と組み合わせて使用し、複数の参加者の顔をディスプレイに表示する場合に、本機能により、発話者の画面を枠でハイライトしたり、大きくしたりするなどの処理が可能。
※10: 会議用ノイズ抑圧機能
発話者の音声のみをミキシングするための機能。発話していなくてもマイク入力にはノイズが載るため、これを多数ミキシングすると大きなノイズとなる。発話者の音声のみをミキシングすることにより大規模会議でも低ノイズを実現する機能。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本 で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑 戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガ ン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信 システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野に おいて、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお 届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご 覧ください。 http://www.oki.com/jp/

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 山本
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
通信システム事業本部 キャリアシステム事業部 eおと事業推進部
電話: 048-431-3603
お問合せフォーム URL: https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=001j

トピック: Press release summary
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