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東京, 2018年3月23日 - (JCN Newswire) - NECは、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下 KDDI)に、同社の個人向けFTTHサービス「auひかり ホーム10ギガ」を支える10G-EPON(10Gigabit Ethernet Passive Optical Network)システムを提供しました。
「auひかり ホーム10ギガ」は、本年3月1日より受付を開始した、世界最速(注)となる通信速度上り/下り最大10Gbpsの高速サービスです。
NECが提供した10G-EPONシステムは、通信事業者の局舎に設置するOLT(Optical Line Terminal)と加入者宅内に設置するONU(Optical Network Unit)から構成されます。OLTは19インチラック4Uサイズでありながら、最大8,192台のONUを収容可能な小型・高密度実装を実現しており、局舎での設置スペースの効率化に貢献します。また、ONUは当社従来製品比で体積を約65%小型化しており、加入者宅内での設置スペースや通信事業者の保管スペースの削減に貢献します。
コンテンツの高度化・高精細化、Wi-Fiオフロード等によるモバイルデータ通信量の増加等にともない、インターネットの高速・大容量化に対するニーズは今後も一層高まっていくことが見込まれます。NECは今回のKDDIへの提供実績も踏まえ、今後も通信事業者のサービス競争力強化を支える光アクセス技術の開発やシステムの提供に積極的に取り組んでいきます。
なお、NECは本年4月4日(水)から4月6日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第18回 光通信技術展(FOE)」にて本システムを展示します。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201803/20180323_03.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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