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東京, 2018年4月2日 - (JCN Newswire) - NECは、工場などで稼働するロボットや工作機械などのIoT(Internet of Things)機器をサイバー攻撃から保護するために、CPU性能やメモリ容量が十分ではないIoT機器にも適用できる軽量な改ざん検知技術を開発しました。
本技術は、改ざん検知を4キロバイト(KB)の実行コードで軽量実装できるアーキテクチャと、改ざんの検査領域を絞った検知技術により、IoT機器の動作を遅延させず、瞬時の改ざん検知を実現します。また、IoT機器の起動時だけでなく稼働中にも検査できるため、長時間稼働が条件となるIoT機器への適用が可能です。
本技術により、工場内の様々な場所で用いられているIoT機器のサイバー攻撃による改ざんを早期に発見し、システムから切り離すなど適切な処置を行うことで、改ざんに起因する生産ラインの停止、不正な操作による不良品製造、IoT機器に保存されている製品設計情報の漏えいなど被害拡大の防止に貢献します。
NECは「社会ソリューション事業」に注力しており、今後も工場など生産設備の安定稼働を保証するIoTセキュリティ技術を強化することで、安全・安心な社会づくりに貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201804/20180402_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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