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フラッシュメモリ対応の強化やシステム運用を効率化 |
東京, 2018年6月7日 - (JCN Newswire) - NECは、高い信頼性が求められる企業の基幹システムや社会インフラシステム、大量のデータを活用するビッグデータ解析など、新しい分野の中核を担うプラットフォーム製品群の強化として、ストレージシステム「iStorage Mシリーズ」の新製品4機種と、ストレージの性能状況を把握・分析し改善策を提案する「性能傾向分析サービス」など2種のサービスを、本日より販売活動を開始します。
近年、企業のデジタルトランスフォーメーションが加速する中で、AIやIoTなどの新分野、金融・医療といった公共分野など、あらゆる分野でシステムの高度化が進んでいます。このような状況の下、企業の保有データ量は増加し続けており、幅広いビジネス要求に応える基盤としてストレージシステムの重要性はますます高まっています。
新製品は、システムの処理性能や運用性を高めるとともに、導入・運用コストの削減を実現します。また、平時の運用をサポートし安心なストレージ環境を提供するサービスにより、安定したシステム稼働を支援します。
新製品の特長
1.「iStorage Mシリーズ」ローエンドモデルを刷新 ハイブリッドモデル(注1)「iStorage M12e」および「iStorage M120」、「iStorage M320」の3機種と、オールフラッシュモデル(注1)「iStorage M320F」1機種を販売開始します。最新CPUや搭載容量を最大4倍に拡大したメモリの搭載、高速インターフェースの採用など、ハードウェアを刷新し、処理性能を従来機種比最大4倍(注2)に向上しました。
2. フラッシュメモリへの対応を強化 仮想化の伸展により、業務サーバやデータベースサーバ、VDI(注3)などのサーバ集約が進み、サーバからのアクセスが集中するストレージにはより高い処理能力が求められています。新製品はSSD対応製品のラインナップ強化やSSDの長寿命化技術の向上、フラッシュメモリ用に特化した性能強化により、これらの課題を解決します。またデータをSSDに書き込む前の圧縮機能(注4)を搭載することにより、バックアップ用途はもちろん運用系の業務データに対しても格納容量の削減を可能にし、コスト削減を実現します。
3. 性能レポートサービス、性能傾向分析サービスを開始 日常の運用をサポートし、安定したストレージ環境を提供する「性能レポートサービス」を開始します。ストレージ負荷状況の報告書を作成し、状況を把握することでお客様の作業負荷を軽減します。また「性能傾向分析サービス」では、ストレージアクセスの問題点の兆候を検出・分析し、お客様に改善策を提案することによりシステムへの影響を未然に回避します。
尚、NECは、2017年(1月~12月)の国内 外付け型オープンSANストレージシステム市場において、出荷台数シェアNo.1を獲得しました。(注5)
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201806/20180607_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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