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東京, 2018年7月2日 - (JCN Newswire) - NECのグループ会社であるNECイベリカ社は、スペインのムルシア市およびムルシア大学と共同で、スマートシティ関連のソリューションを開発・展示する「イノベーションセンター」を同市庁舎内に設立します。
ムルシア市は、同国南東部に位置するムルシア州の州都で、人口約45万人を有する国内7番目の都市です。近年、ムルシア市はスマートムルシアプロジェクトを立ち上げ、市内の各種データをリアルタイムに収集・分析することで、市民サービスの質向上や自治体業務の効率化、都市の安全性向上などを目指す、都市のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいます。
NECは、同国のサンタンデール市(注1)、ポルトガルのリスボン市(注2)などのスマート化へも貢献しており、これらの実績で培った技術や知見を本センターへ提供し、ソリューションを共同で開発します。
また、本センターで開発したソリューションを、市民や他の都市、企業などに公開することで、新たな都市サービスの創出を促進します。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、今回の実績を活かし、スペイン国内およびヨーロッパの他都市などグローバルにデジタルトランスフォーメーションを通じた安全・安心・効率・公平な都市の実現を支える「NEC Safer Cities」の提案を推進することで、グローバルでのセーフティ事業の拡大を目指します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201807/20180702_03.html
概要：日本電気株式会社（NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
セクター: Cloud & Enterprise
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