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| 金融機関約10社とNTTドコモなどとともに業界の垣根を超えたオープンイノベーションの検討を開始 |
東京, 2018年11月12日 - (JCN Newswire) - NECは、企業間の安全なデータ連携を実現するオープンAPI(注1)を活用した産業横断イノベーションの研究会「API Economy Initiative」を発足しました。本研究会は、業種や業界の垣根を超えて、銀行・保険会社・クレジットカード会社などの金融機関や、株式会社NTTドコモとともに、本年10月より本格的に活動を開始しました。また、中部電力株式会社、ヤマトホールディングス株式会社、株式会社マネーフォワードなどの企業の参加を予定しており、より広範囲な業種に跨る研究会に拡大していきます。
近年、インターネットサービスの発展やFinTechサービスの市場拡大などに伴い、従来の産業構造やビジネスモデルが急速に変化しています。こうした中、政府機関では様々な人・モノ・企業などの繋がりによる新たな価値の創出に向けて、「Society 5.0(注2)」や「Connected Industries(注3)」などを提唱し、オープンイノベーションに向けた取り組みを推進しています。
また、2018年6月に施行された改正銀行法では、金融サービスの創出・拡大に向けて金融機関に対するオープンAPIの導入目標が掲げられるなど、オープンAPIの利活用がますます期待されています。
本研究会では、オープンAPIの利活用を推進する金融機関や様々な業種の企業が連携し、社会課題の解決や超スマート社会の実現に向けた共創活動を行います。
第一弾として、行政・民間サービス手続きのワンストップ化を目指す「One Stop Serviceワーキンググループ」と本人確認業務の高度化を目指す「Digital KYC(注4)ワーキンググループ」の2つのワーキンググループを設置し、利用者起点での業務・サービスの検討、オープンAPIを活用したデータ連携方法の設計、プロトタイプ開発とユーザ評価などを行う予定です。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201811/20181112_02.html
概要：日本電気株式会社（NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
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