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東京, 2019年2月14日 - (JCN Newswire) - NECは、商品の香りを体験しながら仮想店舗内でのネットショッピングを想定した世界初(注1)のVRシステムを開発しました。
本システムは、ベンチャー企業であるVAQSO Inc.(注2)のVRから香りを発生させる技術を活用し、仮想店舗内で商品(りんご、オレンジ、クロワッサン)に近づくと、VRヘッドセットに取り付けられたデバイスから商品の香りが発生し、自宅にいながら嗅覚も合わせた臨場感ある買い物体験ができます。
これはNECの「法人VRソリューション」を強化するものであり、株式会社日本アクセス(注3)主催イベント「春季フードコンベンション2019」(1/17(木)~18(金) 会場:インテックス大阪、1/23(水)~24(木) 会場:さいたまスーパーアリーナ)に出展しました。
2021年以降、5G回線内蔵の小型・軽量VR端末の普及する可能性があり、VRショッピングが一般化すると推測されています。NECはこれまで、危険な作業・研修などのトレーニング用途、ユーザビリティ検証などのシミュレーション用途、遠隔会議などのコミュニケーション用途として「法人VRソリューション」を展開してきました。
今回、VRを活用したショッピング用途として新たにシステム開発することで、VRの活用範囲を拡充しました。
NECは、2020年度までの3カ年の中期経営計画「2020中期経営計画」のもと、生体認証やAI・IoT、セキュリティ、ネットワークサービスなどの先進技術を活用し、今後も快適で心地よい顧客体験を生み出し続ける店舗運営の実現に取り組みます。これにより人やモノ、プロセスの情報・状態をバリューチェーン全体で共有し、新たな価値を生み出す「NEC Value Chain Innovation」(注4)をお客さまと共に実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201902/20190214_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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