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低コスト・短期間・省スペースでの導入が可能 |
東京, 2019年2月27日 - (JCN Newswire) - NECとNECのエネルギー関連子会社であるNECエナジーソリューションズ(注1)は、法人向け中型蓄電システム(DSS:Distributed Storage Solution、注2)を日本で販売開始します。
このたび発売する蓄電システムは、従来は別々に設置していたリチウムイオン電池と電力変換装置、及びこれらを制御するソフトウェアが全て一体となったコンパクトなシステムで、低コスト・短期間・省スペースでの導入が可能となります。
近年、電気料金の節減や環境問題への取り組みとして、太陽光発電など再生可能エネルギー発電が普及・拡大しています。こうした中、蓄電システムは、ピークカットやピークシフトによる電気料金の節減、売電益の増加、自家消費への活用が期待されています。さらに、蓄電システムは、工場や商業施設に設置した太陽光発電設備や蓄電システムの電力を活用して需給バランスを最適化するバーチャルパワープラント(VPP、注3)のリソースや災害・停電時などの非常用電源としてのニーズも高まっています。
NECは電力系統向けの大型蓄電システムで培ったノウハウと高い安全性とともに本蓄電システムを提供することにより、電気料金の節減、電力の需給バランス最適化、BCP対策に貢献します。
なお、本蓄電システムの販売開始に合わせ、NEC本体に蓄電システム全般の販売・サポートチームを設置しました。NECエナジーソリューションズと連携し、日本を含むアジア市場における拡販を強化していきます。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、本実績を活かして今後も電力事業者や法人向けに蓄電システムを提供し、安全・安心、効率に優れたエネルギー社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201902/20190227_03.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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