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Tuesday, 30 October 2012, 08:00 HKT/SGT
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Source: Cynapsus Therapeutics Inc.
シナプサス社: シナプサス社のパーキンソン病治療用のAPL 130277が、2012年に最も注目すべき神経学プロジェクトの上位10件 (The Top Ten Neurology Projects To Watch For 2012) の1つに選ばれる
独立委員会が最も有望なCNS候補の1つとして、シナプサス社による斬新なアポモルヒネの舌下投与を選定

TORONTO, ONTARIO, 2012年10月30日 - (ACN Newswire) - シナプサス社 (CTH: TSX V) は本日、同社のパーキンソン病用のAPL-130277がハリー・トレーシー博士 (脳の病気に関する薬理学の介入に関する有名な権威者であり、高く評価されているバイオテクノロジー関連の刊行物NeuroPerspectiveの編集者) らによって構成された共同選考委員会のみならず、エルゼビア・ビジネス・インテリジェンス社 (In Vivo、Startup、およびThe Pink Sheetの出版社) によっても、「2012年に最も注目すべき神経学プロジェクトの上位10件」として認められたことを発表しました。シナプサス社は、ボストンのウェスティン・コプリーで2012年11月28日から30日にかけて開かれるエルゼビア社による治療法分野パートナーシップ会議 (Therapeutic Area Partnerships Meeting) でAPL-130277のプロジェクトを紹介するために招待されました。

「2012年に最も注目すべき神経学プロジェクトの上位10件」に選ばれるための基準は以下の通りでした。

-- 機会が増大する可能性がある大きな市場があって、まだ対処されていない必要性が多くあること
-- 分子や薬品に関する履歴があること
-- 強い科学的裏付け
-- 企業による強力な後援
-- 多様な可能性があること
-- 初期の予想を超えた新しい機会が生まれる可能性があること
-- マルチレベルでパートナーになれる機会があること。すなわち、バイオテクノロジーとバイオテクノロジー、製薬とバイオテクノロジーなど

APL 130277は、アポモルヒネを使ったユニークで革新的な、舌下処方用の薄いフィルム片です。アポモルヒネは、米国、ヨーロッパ、およびいくつかのその他の国々で承認された処方薬です。それは日常的に「オフ」すなわち運動失調を経験するパーキンソン病の患者に対する皮下注射または注入剤として使用されます。APL 130277は、毎日複数回の注射をしなくてはいけない患者に対して、より便利でより許容できる代替手段を提供します。承認された薬品を摂取するための新しい手段として臨床段階にあるこのプロジェクトは、生物学的等価性に関する規則上の、および臨床上の調査を受けた後、2015年の新薬承認の申請において最終段階を迎えるものと予測されています。

「世界中の数百件の優れた神経科学プロジェクトの中で、当社のプロジェクトが認められたことを非常に光栄に感じております。これは、大変名誉なことであり、APL-130277が持つ潜在的可能性について、独立した見地からさらなる評価をいただいたことを意味します。これは、当社の次の臨床研究(CTH103) を行うために、パーキンソン病研究機関のマイケル・J・フォックス財団 (MJFF = The Michael J. Fox Foundation for Parkinson's Research) から多大な助成金をいただいてからほんの数か月後のことでした。MJFFの臨床的介入賞は、パーキンソン病研究のエドモンド・J・サフラ ・コア・プログラム通じて授与されました」とシナプサス社の最高経営責任者兼社長であるアンソニー・ジョビナッゾ氏が述べています。彼は、「このプロジェクトを開始して以来、当社は、多くのパーキンソン病の患者が注射針による薬の摂取をしなくて済むようになるだろうと期待しておりました。これは、非常に苦痛な注射針による治療法に対する便利な代替手段を望む患者、注射針の問題のために治療の開始に抵抗を感じる患者、およびベビーブーム世代の人の高齢化によるPD 人口の増加に対処できるものです。これらの要素を全体的に考慮すると、世界中のパーキンソン病の患者の数は今後8年から10年の間に2~3倍に増加する可能性があると思われます。対処できない医学上の必要性が生じる可能性が大いにあるということ、および臨床上の調査が短期間でかつ少ないリスクで行えるということを考えると、これは世界中の専門的製薬会社からの関心を引きつけると予想されます。特に、当社の薬品が特許申請中であるため、それが承認されて認可されれば、最低でも2031年まで特許上の保護を受けることができます」と語っています。

パーキンソン病について

パーキンソン病は慢性的で退行性の神経障害で、脳の神経細胞を生み出すドーパミンの損失から生じます。現在のパーキンソン病に関する治療法では病気の症状を減少させることができますが、基本的な神経変性の過程を治すことはできません。これが一部のパーキンソン病の患者において、肉体的および認識的な機能の衰退へと至るのです。米国で100万人以上、そして世界中で500万人以上の人がパーキンソン病に罹っていると見積もられています。国立神経変性疾患・卒中研究所 (National Institute of Neurodegenerative Disease and Stroke) によると、平均発症年齢は60歳ですが、40歳以下でパーキンソン病と診断される人もいます。

シナプサス社の治療法について

シナプサス社は、パーキンソン病の運動失調症を治療するために唯一承認された薬品 (アポモルヒネ) を、唯一簡単に経口投与できる (舌下で) 方法の開発を専門に行う製薬会社です。米国で100万人以上、そして世界中でおよそ500万人以上の人がパーキンソン病で苦しんでいます。パーキンソン病は運動機能に影響を与える慢性で進行的な神経変性の病気で、高齢の人々の間で発症が増加しています。IMPACT登録調査およびシナプサス社による世界の500人の神経科医調査 (Global 500 Neurologists Survey) の結果によると、患者の25から50パーセントが「オフ エピソード (運動や会話に障害が生じること)」を経験していると推定されます。現在の薬物療法は病気の兆候を制御するだけであり、病気が進行して時が経つに連れて、ほとんどの薬品が効果を失っていきます。

シナプサス社の代表的な薬品候補であるAPL 130277は摂取が簡単で、承認された薬品であるアポモルヒネを処方するための代替手段に早くなることができ、かつオフ エピソードを抱える患者を助けるために使用できます。シナプサス社は、2015年に提出される新薬申請に先立って、重要な調査を完成させることにより、APL 130277の価値を早く最大化しようとしています。シナプサス社は当該申請を行う前に、適切な製薬会社のパートナーへライセンスを付与することを予定しています。

シナプサス社 (CTH: TSX V) の詳細な情報は、 www.cynapsus.ca および www.sedar.com の電子書類分析・検索用システム (SEDAR) で利用可能です。

TA パートナーシップについて

エルゼビア社の第7回年次治療法分野パートナーシップは、業界で最も注目されている影響力のあるパートナーシップを作り出すための会議で、以下のような最先端の治療法分野においてパートナーシップを求める生命科学関係の企業会社が集まります。腫瘍学、心臓血管/新陳代謝、神経科学、感染症、炎症性の病気、およびその他の最新の治療法分野。こうした治療法の分野に焦点を合わせている意思決定者達が、個人的および相互交流的な設定において、戦略的提携を作り出すために会合を持ちます。これは企業によるプレゼンテーション、1対1の会合、およびネットワーク機能を結合したものです。より詳細な情報は、 http://www.tapartnerships.com/content/Main.aspx を参照してください。

エルゼビア・ビジネス・インテリジェンス社について

エルゼビア・ビジネス・インテリジェンス社 (Elsevier Business Intelligence) は、医療の業界情報の分野における世界的なリーダーであり、医療業界にとって不可欠な、規制や事業、および還付の問題に関する企業情報を提供しています。刊行物、会議、インターネット学習、データベース、およびレポートを含む一連の製品を通して、エルゼビア・ビジネス・インテリジェンス社は、生物医薬品や医療機器の専門家およびこうした業界に焦点を合わせる人々に最先端の情報を提供するのみならず、鋭い洞察力と分析によりニュースと情報を最適に組み合わせて配信しています。当社の代表的な刊行物には、PharmAsia News、IN VIVO、および「The Pink Sheet」があります。より詳細な情報は、 http://www.ElsevierBi.com を参照してください。

お問い合わせ先

シナプサス社
Anthony Giovinazzo
最高経営責任者兼社長
+1-416-703-2449 x225
ajg@cynapsus.ca

Andrew Williams
COO & CFO
+1-416-703-2449 x253
awilliams@cynapsus.ca

将来予想に関する記述

この発表は、関連するカナダの証券法における「将来予想に関する記述 (forward-looking statements)」を含んでいます。一般に、こうした将来予想に関する記述は、「計画している」、「予想している」、または「予想しない」、「予想されている」、「予算を組む」、「スケジュールされた」、「見積もる」、「予期する」、「意図する」、「期待する」または「期待しない」、「信じる」といった将来予想的な用語、またはそうした言葉や語句の変化形が文章中にあることによってそうした記述であると特定できます。あるいは、ある種の行為、出来事、または結果が起こる「かもしれない」、「可能性がある」、または「行われるだろう」、「生じるだろう」、あるいは「達成されるだろう」といった表現が文章中にあることによってもそうした記述であると特定できます。将来予想に関する記述は既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要素にさらされるものであり、そうしたことによってシナプサス社が生み出した実際の結果や活動レベル、および実績や達成したものが、当該将来予想に関する記述の中でシナプサス社が表明したり暗示したりしていたものとは大きく違ったものになることがあります。これには、2011年12月31日期「営業成績と財政状態に関する経営陣による議論と分析」における「リスクと不確実性」の見出し下で、およびさまざまなカナダの証券規制当局に提出されたその他の申請書 (www.sedar.comから入手可能) において、シナプサス社のビジネスとして開示されたものに関するリスクや不確実性が含まれますが、これらに限るわけではありません。シナプサス社は、実際の結果が将来予想に関する記述と大きく違ってくるような要素を特定するための努力をしますが、予期されたり、見積もられたり、または意図されたものとは違う結果を生じさせるその他の要素が存在する可能性があります。そのような将来予想に関する記述が必ず正確なものであるという保証はできません。これは、実際の結果と将来の出来事が当該将来予想に関する記述で予期されたものと大きく違っている場合があるからです。従って、読者は将来予想に関する記述を過度に信頼するべきではありません。シナプサス社は、適用可能な証券法に従って書かれた将来予想に関する記述を除き、いかなる更新も将来予想に関する記述に対して行いません。


This announcement is distributed by Thomson Reuters on behalf of Thomson Reuters clients.

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(ii) they are solely responsible for the content, accuracy and originality of the information contained therein.

Source: Cynapsus Therapeutics Inc. via Thomson Reuters ONE

トピック: Press release summary
Source: Cynapsus Therapeutics Inc.

セクター: BioTech
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