English | 简体中文 | 繁體中文 | 한국어 | 日本語
2016年8月5日 10時00分 JST
Share:
    

Source: ISID
ISID、ANAグループ36,000名のタレントマネジメントを「POSITIVE」で実現
人事・給与システムと一元化された人財情報基盤を構築

東京, 2016年8月5日 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野坂 真哉)を親会社とするANAグループのタレントマネジメントシステムを、ISIDの統合人事パッケージ「POSITIVE」で構築したことをお知らせします。

図: ANA グループにおけるPOSITIVE 活・イメージ

本システムは、ANAグループが目指すグループ横断の戦略的人財活用を支援するもので、グループ社員36,000名を対象に本格稼働を開始しました。また併せて、ANAグループ最大の事業会社である全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:篠辺 修、以下ANA)の人事・給与管理システムも「POSITIVE」で刷新し、人財情報管理の一元化を実現しました。

2013年に持株会社制に移行したANAグループは、世界を代表するエアライングループを目指して、時代の変化を先取りする多様な人財の確保・育成を図るとともに、社員一人ひとりの能力を最大限に生かすべく、グループ各社が連携して採用・配置・教育等を推進しています。ANAグループでは、こうした取り組みをさらに加速するため、会社の枠を超えてグループ社員36,000名の人財情報を可視化するタレントマネジメントシステムを構築しました。

構築にあたっては、ISIDが提供する統合人事パッケージ「POSITIVE」の充実したタレントマネジメント機能を活用し、異動歴、教育履歴、保有資格等の人財情報を一元管理するとともに、グループ各社にまたがる異動シミュレーションや後継者育成・管理等を可能とする情報基盤を確立しました。

さらに、ANAが従来から課題としていた、航空会社特有の多様で複雑な勤務・給与体系を管理する大規模システムの全面刷新を、「POSITIVE」の豊富なパッケージ機能と万全の開発体制で計画どおりに遂行し、ANA13,000名の人事・給与業務の効率化と、人事・給与からタレントマネジメントまで一元化された情報基盤の構築を同時に実現しました。

全日本空輸株式会社 人事部の大曲 哲雄氏は次のように述べています。
「ANAグループは、エアライングループとして多種多様な業種や職種を抱え、人事・給与制度もやや複雑なものとなっています。POSITIVEはそのようなユーザーのニーズに柔軟に対応でき、また非常にシンプルでユーザビリティーにも優れているため、導入後の業務イメージを具体的に持つことができたことなどが採用の決め手となりました。

エアライングループにとって、人財は最大の資産であり、多様な人財の力を結集してグローバル競争下において他社との差別化を図っていく必要があります。まだPOSITIVEを導入してからは間もないのですが、システムの活用によって人財の可視化と多様な人財を活かすタレントマネジメントの推進が着実に進みつつあるといった手応えを感じています。今後は、よりグループ横断的にPOSITIVEを戦略的に活用しながら、グループ全体の人的競争力向上につなげていければと思っています」

ISIDは今後も、POSITIVEを中核とするHCM ソリューションのさらなる強化を図り、企業の人財戦略を支援してまいります。

<ご参考資料>

POSITIVEについて

POSITIVEは、高度なグループ管理を実現する統合HCM(Human Capital Management)ソリューションで、グローバルやグループでの戦略的人財マネジメントを支援します。基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加え、タレントマネジメントやモバイルなど広範な機能を網羅した大手企業向けパッケージで、人事シェアードサービスの基盤システムにも多く採用されています。POSITIVEを中核とするISIDのHCM ソリューションは、様々な規模・業種の企業に高く評価され、中堅企業向けパッケージSTAFFBRAINと合わせて2,000社以上もの導入実績を積み重ねています。
http://www.isid.co.jp/positive/

関連プレスリリース
- ISID、「POSITIVE」のタレントマネジメント機能を大幅拡充
~統合人事パッケージの最新版をリリース~(2015年3月12日)
http://www.isid.co.jp/news/2015/0312.html

<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称: ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社: 東京都港区港南2-17-1
URL: http://www.isid.co.jp
設立: 1975年
資本金: 81億8,050万円
連結従業員: 2,559名(2015年12月末現在)
連結売上高: 56,771百万円(2015年12月期)※9カ月決算
事業内容: 1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供してきました。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部
TEL: 東京 03-6713-9123 大阪 06-6346-2011 名古屋 052-238-4571

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 服部、李
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp

トピック: Press release summary
Source: ISID

セクター: Cloud & Enterprise, IT Individual
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network


Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.

 

ISID Related News
Wednesday, 23 August 2023, 10:55 JST
Fujitsu, ISID, DIPRO start collaboration to realize DX in the manufacturing industry
2019年12月18日 11時00分 JST
アイティアイディコンサルティング、社名変更および代表取締役社長異動のお知らせ
2019年12月5日 16時00分 JST
セブン銀行とISIDの合弁会社ACSiONが不正検知プラットフォーム「Detecker」提供を開始
2019年12月5日 16時00分 JST
セブン銀行とISIDの合弁会社ACSiONが不正検知プラットフォーム「Detecker」提供を開始
2019年12月4日 11時00分 JST
ISIDとビープラッツ、製造業など大手のサブスクリプション事業支援で提携
More news >>
Copyright © 2024 ACN Newswire - Asia Corporate News Network
Home | About us | Services | Partners | Events | Login | Contact us | Cookies Policy | Privacy Policy | Disclaimer | Terms of Use | RSS
US: +1 214 890 4418 | China: +86 181 2376 3721 | Hong Kong: +852 8192 4922 | Singapore: +65 6549 7068 | Tokyo: +81 3 6859 8575